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梅雨の合間の日差しを浴びて 朝顔のツルは勢いよく伸びる そのうちの1本が 近くの大樹に巻きついた 夏には大木に 青い花が咲くだろう ~~~~~~~~~~~~~ PR |
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朝顔のツルが伸びたので 細い竿を立てて巻きつかせ 竿先に紐を結んで屋根までつないだ こうすれば遠くからも 青い花が見られる |
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朝顔の苗を持って来た者がいる 「おっきな青い朝顔だ! 朝は青くて、夕方には紫になる 綾女せんせいみたいにきれいな朝顔だ!」 カラカラと笑って綾女は返す 「うまいこと言っても、なんにも出ないよ」 |
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彼らの間に通貨は存在しなかった 物々交換が基本 労働の対価も「物」あるいは「労働」である 綾女に話を聞いてもらい 癒しを得る対価、御礼として ある者は米、味噌、醤油 又、ある者は「ウチの畑の!」 と言って、カボチャ、ナス、じゃがいも・・・・ 一通りの食材が寄せられる |
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彼らが綾女の元を訪れる理由の1つは 「イヤな顔をされない」ことにあったのだろう ギョッとするような容姿や臭気を持つ者に 一般の人間がどんな表情を見せるか・・・ その彼らの傷みを思うと 綾女は多少わずらわしく思いながらも 「来る者拒まず」の姿勢を変えることはできなかった ★最新星報 『さぁ!出かけよう!』http://amba.to/L0sYFD |
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